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カテゴリ: 市政・議会

 現在、私は以下の議員連盟、有志による勉強会に入っています。

森林・林業・林産業活性化議員連盟(上田市議会全員31名が加入)
年会費1,000円

農政議員団(25名~6名ぐらい加入)月会費1,000円

★観光産業振興議員連盟(上田市議会全員31名が加入)月会費500円

★スポーツ振興議員連盟(25名~6名ぐらい加入)年会費2,000円

★印は連盟で役員となっている。

環境議員団(略称GEEP・・環境・新エネルギーなどを研究) 有志4名 

イクメン議員会(団)(子育て世代の議員)有志4名

上記の中で、この秋、議員間での会議・講演会を企画する(私が主体的に携わる)ものは以下のとおりです。

1.観光産業振興議員連盟・・加入議員対象の講演会の企画運営
テーマ・・インバウンドについて→現在、講師を交渉中。

2.スポーツ振興議員連盟・・昨年秋に発足したので事業報告と事業計画の提案
テーマ・・ペタンク、BJリーグなどへの勉強会

3.環境議員団・・山梨への視察計画企画

(4.イクメン議員会・・研修の企画)

しっかり動いてまいります。

 9月5日より上田市議会9月定例会が開会いたします。会期は10月4日まで。
今議会の主な内容
 ①補正予算約7億円。
 ②平成22年度予算の決算審査。
 ③第1次上田市総合計画 後期計画 審査

 ところで、9月12日(月)~14日(水)まで一般質問となります。
8月29日(月)より通告受付がはじまりました(9月6日火15:00締切)。今回、私は4番目の受付となりました。

 本日、議会広報特別委員会が開催されました。
検討課題は議会ホームページの充実と議会動画配信について、ホームページの充実については視察や研修報告を掲載することや市議会カレンダーの設置などについて議論しました。そして動画配信については前回、ユーチューブの実験、今回はユーストリームのデモ(実演)を行いました。
 さらに、議会改革で今後実施を検討している議会報告会について、議会報告会運営委員会が設置され、議会運営委員会と議会広報特別委員会が委員となり、これから企画、準備等を行うことになります。
 いままで議会だより編集を主におこなってきた議会広報特別委員会ですが、今年度は、議会広報の名のとおり、上田市議会広報の実行委員として、さらに重要な役割を担うこととなります。
 動画配信担当 副委員長お疲れさまでした。
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 国への3つの意見書が全会一致で採択されました。
「福島第一原子力発電所の事故対策及び原子力の安全強化並びに自然エネルギーの研究開発・普及に関する意見書」
「公立学校施設における防災機能の整備の推進を求める意見書」
「東日本大震災の復興支援となる法の整備と財政支援を求める意見書」


 このうち、公立学校施設における防災機能の整備と推進について
 学校体育館が、学校や地域のスポーツ施設やイベントで使用するだけ建物ではなく、避難所として、防災拠点としての機能強化が今後、益々求められます。また、避難所としての機能(女性、障害のある方への対応)、避難所と学校運営の両立等、今後、学校施設の在り方を見直すために予算措置等、国は講ずるべきであります。

 ところで、先日、市内2つの学校の屋内運動場などを視察いたしました。

1.武石小学校 屋内運動場竣工式
体育館ステージ反対側に、防災備蓄倉庫を設置
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2.塩田中学校(建設中、今月末引き渡し)
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 中学校にはマンホールトイレがあります。災害により水洗トイレが使えない場合、そのまま汲み取りトイレ12器が設置できる汚水槽です。白いコンクリートがそうです。
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このように、新設された学校施設では、準備されてきています(しかし、まだまだ防災機能施設とすれば十分ではありません)

学校施設の耐震化(上田市内の小中学校は約70%耐震化)を進めていく上で、防災拠点としての機能強化、そして学校の窓ガラスの飛散防止等フィルムを張ることや、棚や備品などの固定化に取り組む必要があります。

 6月定例会では、一般会計総額約2億4千万円の補正予算が可決しました。
  
 震災関連の主な事業 
災害復旧支援事業 2840万円
 東日本大震災 災害ボランティアバスパック補助120万円
 被災地への職員派遣にかかる職員手当 約1613万円
 被災地支援、備蓄品等の物資購入費   1000万円

市制度融資利子補給補助金 4800万円
 中小企業の資金繰り逼迫防止、借入の増大による返済負担軽減
 をはかる。既決分を含め合計 7500万円

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