正義について自分の人生のテーマであるとは、以前もこのブログで書いたことがあります。100人いれば100通りの正義の価値観があります。これは、教育論と同じで、100の家庭、教師には100通りの教育論があるはずで、1人の成功事例は他の方には通用するとは限らないし、政治家が個々の教育論を1つの価値観に押し付けるよう主張することほど、愚かなことはありません。まず、私たち大人は果たして誇れる行動をしているのか見つめ直すことが第1ではないでしょうか。
話は本題に戻ります。
同じ出発点でも時として正義は、相反し、対立を生むようになります。ヘイトスピーチに象徴される在韓、在中の方々への卑劣な行為と、日本、韓国、中国のナショナリズムの根源は同じとは、ある報道記事の文書です。
個人の価値観そのものが正義ではないか、とも思えます。
だから絶対的な正義はあるのか?
正しいことが時として非難の対象となる。
歴史は時の権力者の好いように作り変えられる。
このことは、小説家山本周五郎から学びました。
私にとって、正義とは理不尽に対する怒りから出発しているのではないかと思っています。
マハトマ・ガンジー、マルチン・ルーサー・キングしかり、最新ではパキスタンのマララ少女がそうです。
だから、正義をもっともらしく大上段から振りかざすことほど、胡散臭いものはありません。
人生を貫くものであると、私は確信をしています。
政治評論家の森田実先生が80歳を過ぎても、ご自分のホームページに毎日連載を続けた「森田実 言わねばらならぬ」が明日4月30日をもって休止となります。大変残念ですが、戦時中、戦争の悲惨さを経験された森田先生は、東大時代に共産党に入党されましたが、当時のやり方に反論され離脱。その後、政治評論家として活躍されてきました。70代後半から真の公明党、特に地方議員の姿を具に観察され、公明党の応援団になられました。私は3年前に佐久市で森田先生の講演を聞き、大変感動し、先生にお手紙を送ったことが契機で、翌年、上田市に先生がお見えになった時にお会いすることができました。
また、先生のホームページ「言わねばならぬ」に2回も私を紹介して頂きました。
手紙を出すと森田先生から毎回、答礼のはがきを頂きます。、それは大変恐縮なことでした。
生涯、正義を貫くことほど難しいことはありません。
森田先生は正義を貫いてきた方です。
私の人生の師匠もそうです。他人に何を噂されようと、時の権力が妨害しようと、いつも心に青空を描いている。
正義を貫く方々の多くが「楽観主義」であるように。
だから、時の勝敗よりも、人生に、負けない心、決して負けないという決意が実は正義なんだということを学んできました。
弱い自分だからこそ、悪に対して怒りを持つからこそ、貫く正義を持ちたい。
森田実先生の連載は休止となりますが、森田氏は、生涯「政治評論家」として正義を貫かれていることに敬服しています。ただ、「森田実 言わねばならぬ」の連載終了について、若輩が生意気なようで申し訳ありませんが、森田先生にお疲れ様でしたと申し上げたい。
森田先生ありがとうございました。
話は本題に戻ります。
同じ出発点でも時として正義は、相反し、対立を生むようになります。ヘイトスピーチに象徴される在韓、在中の方々への卑劣な行為と、日本、韓国、中国のナショナリズムの根源は同じとは、ある報道記事の文書です。
個人の価値観そのものが正義ではないか、とも思えます。
だから絶対的な正義はあるのか?
正しいことが時として非難の対象となる。
歴史は時の権力者の好いように作り変えられる。
このことは、小説家山本周五郎から学びました。
私にとって、正義とは理不尽に対する怒りから出発しているのではないかと思っています。
マハトマ・ガンジー、マルチン・ルーサー・キングしかり、最新ではパキスタンのマララ少女がそうです。
だから、正義をもっともらしく大上段から振りかざすことほど、胡散臭いものはありません。
人生を貫くものであると、私は確信をしています。
政治評論家の森田実先生が80歳を過ぎても、ご自分のホームページに毎日連載を続けた「森田実 言わねばらならぬ」が明日4月30日をもって休止となります。大変残念ですが、戦時中、戦争の悲惨さを経験された森田先生は、東大時代に共産党に入党されましたが、当時のやり方に反論され離脱。その後、政治評論家として活躍されてきました。70代後半から真の公明党、特に地方議員の姿を具に観察され、公明党の応援団になられました。私は3年前に佐久市で森田先生の講演を聞き、大変感動し、先生にお手紙を送ったことが契機で、翌年、上田市に先生がお見えになった時にお会いすることができました。
また、先生のホームページ「言わねばならぬ」に2回も私を紹介して頂きました。
手紙を出すと森田先生から毎回、答礼のはがきを頂きます。、それは大変恐縮なことでした。
生涯、正義を貫くことほど難しいことはありません。
森田先生は正義を貫いてきた方です。
私の人生の師匠もそうです。他人に何を噂されようと、時の権力が妨害しようと、いつも心に青空を描いている。
正義を貫く方々の多くが「楽観主義」であるように。
だから、時の勝敗よりも、人生に、負けない心、決して負けないという決意が実は正義なんだということを学んできました。
弱い自分だからこそ、悪に対して怒りを持つからこそ、貫く正義を持ちたい。
森田実先生の連載は休止となりますが、森田氏は、生涯「政治評論家」として正義を貫かれていることに敬服しています。ただ、「森田実 言わねばならぬ」の連載終了について、若輩が生意気なようで申し訳ありませんが、森田先生にお疲れ様でしたと申し上げたい。
森田先生ありがとうございました。