山梨県 新エネルギー施設 視察報告
■県営深城ダム 山梨県大月市
洪水調節、取水の安定化、河川環境の保全や水道用水の確保を目的とした多目的ダムでしたが、現在、ダム下に小水力発電施設を建設しています。
最大出力 340kW
最大使用水量 1.0m3/s
有効落差 43.35m
年間発電電力量 1,824,000kWh
総事業費 504,635千円
■米倉山メガソーラー施設 甲府市(旧中道町)
平成24年1月完成予定、現在建設中のメガソーラーです。山梨県では北杜市のメガソーラー(北杜市とNTTファシリティーズ)が有名ですが、米倉山(こめくらやま)に建設中のメガソーラーは、山梨県と東京電力との共同事業で行われています。
山梨県:土地の提供(17年間の無償提供・・パネルの寿命が17年なので)・・今まで売れ残っていた県有地約20ha(太陽パネル設置面積は約14ha)。PR施設を同じく平成24年1月に開設。
東京電力が建設。
出力 1万kwh
年間発電量 約1,200万kwh(一般家庭の年間使用電力量約3,400軒分)
総工費は40億~60億と言われている。
施工業者 明電舎、ソーラーパネルは、ソーラーフロンティア。
山梨県の日照時間は北杜市が約2200時間/年、甲府市周辺が約2190時間/年。
(全国1の日照時間は宮崎県)
県が策定したやまなしグリーンニューディール計画(自然エネルギーによる低炭素社会の実現と経済活性化)の1番の目玉は、「ソーラー王国やまなし」を明確に示しています。
太陽光発電普及率日本一(住宅用太陽光発電設備の世帯当たり普及率)。
上田市土地開発公社にも約77億円の塩づけされた(売れない)土地があります。山梨県の取り組みはいわば先進事例です。
長野県は、今月中旬、県内のメガソーラー候補地の情報発信するための窓口を設置します。
メガソーラーに限らず、自然エネルギーに向けた取り組みが県、市町村では加速しています。
来月は岐阜県の新エネルギーについて視察をします。
■県営深城ダム 山梨県大月市
洪水調節、取水の安定化、河川環境の保全や水道用水の確保を目的とした多目的ダムでしたが、現在、ダム下に小水力発電施設を建設しています。
最大出力 340kW
最大使用水量 1.0m3/s
有効落差 43.35m
年間発電電力量 1,824,000kWh
総事業費 504,635千円
■米倉山メガソーラー施設 甲府市(旧中道町)
平成24年1月完成予定、現在建設中のメガソーラーです。山梨県では北杜市のメガソーラー(北杜市とNTTファシリティーズ)が有名ですが、米倉山(こめくらやま)に建設中のメガソーラーは、山梨県と東京電力との共同事業で行われています。
山梨県:土地の提供(17年間の無償提供・・パネルの寿命が17年なので)・・今まで売れ残っていた県有地約20ha(太陽パネル設置面積は約14ha)。PR施設を同じく平成24年1月に開設。
東京電力が建設。
出力 1万kwh
年間発電量 約1,200万kwh(一般家庭の年間使用電力量約3,400軒分)
総工費は40億~60億と言われている。
施工業者 明電舎、ソーラーパネルは、ソーラーフロンティア。
山梨県の日照時間は北杜市が約2200時間/年、甲府市周辺が約2190時間/年。
(全国1の日照時間は宮崎県)
県が策定したやまなしグリーンニューディール計画(自然エネルギーによる低炭素社会の実現と経済活性化)の1番の目玉は、「ソーラー王国やまなし」を明確に示しています。
太陽光発電普及率日本一(住宅用太陽光発電設備の世帯当たり普及率)。
上田市土地開発公社にも約77億円の塩づけされた(売れない)土地があります。山梨県の取り組みはいわば先進事例です。
長野県は、今月中旬、県内のメガソーラー候補地の情報発信するための窓口を設置します。
メガソーラーに限らず、自然エネルギーに向けた取り組みが県、市町村では加速しています。
来月は岐阜県の新エネルギーについて視察をします。