本日3月28日、昨年同日の市議会議員選挙にて初当選、上田市議会議員となり1年を迎えました。
活動当初から『安心・安全な市民生活の実現』を目指してきました。この思いは今後も変わることはありません。また、政治家として一流になることは、人として当たり前のことが当たり前にできるようになることと決意をしています。松下幸之助のことば「すなおなこころ」は、私の指標であり、単なる標語ではありません。松下幸之助が経験した人の生き方の本質であり、政治家にとっては最も大切なことと思っています。
政治家と記したのは、以前にも書きました議員は『社会の対立や利害を調整していく役割』を担っている。
これからの時代は、どちらかの対立軸に立ち続けることではありません。必死に生活している方々に立った行動をすることが第一だからです。
選挙は、ある意味では人気投票かもしれません。しかし、うわべだけの人気よりも揺るがない信頼は、政治家として、また議員を目指す者、議員を続ける者にとって日々、地道に築いていく事であると確信しています。
とかく、地方議員にも、特権神話(議員は議会の時だけの仕事である、恩給=3期議員をすると議員年金がもらえる?、※費用弁償における日当は1日あたり交通費以上の会議費が出る、市営住宅を世話できる等々)が語られています。地方議員は選挙の時は注目されるが、当選後4年間の行動があまり知られていないことや、議員も情報公開を積極的に行ってこなかったことも原因なのかもしれません。
今回の東日本大震災で、自宅が流され、家族親戚が未だ行方がわからない状況でも、懸命に被災された方々のために働く地方議員の姿があります。
もしも、地方議員の特権が何かと言えば、市民のために真剣に考え、そして行動できる機会をより多く与えられていることではないでしょうか。
私は、政党所属の地方議員です。
何れ時が来れば、私の後に議員となる方が出ることでしょう。その時、いままでの活動に誇りをもって歓んで後輩に託せる議員でありたい。後輩に道を拓ける議員になりたい。
これから10年、全国の地方議会のあり方は一変することでしょう。
町村議会を中心に、議員のなり手が不足し、定数割れから議員ボランティア制となるかもしれません。また、ある程度の市議会でも、女性議員が定数の過半数を超える状況になるかもしれません。議員報酬を思いっきり下げたことで、30代~40代の議員を排出するために議員の仕事を限定したり、会社員議員のための夜間議会や休日議会(しかしかえって職員の時間外手当がかさむかもしれません)が開催されたりするかもしれません。
本日、近くの市の先輩議員がこんなことを語ってくれました「一日一日、今日を最後と思って、全力で議員活動をしている」
日々成長していきたい。
3月28日を迎えて私の決意です。
いよいよ統一地方選が始まります。新人(立候補予定者)の皆さん、自ら選んだ苦難の道は、自らが成長できる王道です。どうか使命の道を突き進んでください。
追伸、上田市議会三月定例会が3月16日閉会しました。閉会最終日、議会改革を行うための『議会機能強化特別委員会』が議員15名で設置されました。私も特別委員会の委員の一人として、しっかり議会改革に取り組んでまいります。
※上田市議会の費用弁償について
本年3月までは、自宅から議場のある市役所までの距離に応じて、公共交通機関を利用した場合の往復金額×議会、委員会出席日数でした。
本年4月からは、自宅から市役所までの距離に応じて、1km37円×往復となります。
私の場合
本年3月まで、費用弁償1日910円
本年4月から 費用弁償1日8km×37円×2=592円
会議に出るたびの別途会議費はありません。
また、議会中の昼食代は、会派ごと自らの議員報酬積立から支払います。
わが会派ではいつもお弁当屋さんの1食270円弁当を愛用しています。
活動当初から『安心・安全な市民生活の実現』を目指してきました。この思いは今後も変わることはありません。また、政治家として一流になることは、人として当たり前のことが当たり前にできるようになることと決意をしています。松下幸之助のことば「すなおなこころ」は、私の指標であり、単なる標語ではありません。松下幸之助が経験した人の生き方の本質であり、政治家にとっては最も大切なことと思っています。
政治家と記したのは、以前にも書きました議員は『社会の対立や利害を調整していく役割』を担っている。
これからの時代は、どちらかの対立軸に立ち続けることではありません。必死に生活している方々に立った行動をすることが第一だからです。
選挙は、ある意味では人気投票かもしれません。しかし、うわべだけの人気よりも揺るがない信頼は、政治家として、また議員を目指す者、議員を続ける者にとって日々、地道に築いていく事であると確信しています。
とかく、地方議員にも、特権神話(議員は議会の時だけの仕事である、恩給=3期議員をすると議員年金がもらえる?、※費用弁償における日当は1日あたり交通費以上の会議費が出る、市営住宅を世話できる等々)が語られています。地方議員は選挙の時は注目されるが、当選後4年間の行動があまり知られていないことや、議員も情報公開を積極的に行ってこなかったことも原因なのかもしれません。
今回の東日本大震災で、自宅が流され、家族親戚が未だ行方がわからない状況でも、懸命に被災された方々のために働く地方議員の姿があります。
もしも、地方議員の特権が何かと言えば、市民のために真剣に考え、そして行動できる機会をより多く与えられていることではないでしょうか。
私は、政党所属の地方議員です。
何れ時が来れば、私の後に議員となる方が出ることでしょう。その時、いままでの活動に誇りをもって歓んで後輩に託せる議員でありたい。後輩に道を拓ける議員になりたい。
これから10年、全国の地方議会のあり方は一変することでしょう。
町村議会を中心に、議員のなり手が不足し、定数割れから議員ボランティア制となるかもしれません。また、ある程度の市議会でも、女性議員が定数の過半数を超える状況になるかもしれません。議員報酬を思いっきり下げたことで、30代~40代の議員を排出するために議員の仕事を限定したり、会社員議員のための夜間議会や休日議会(しかしかえって職員の時間外手当がかさむかもしれません)が開催されたりするかもしれません。
本日、近くの市の先輩議員がこんなことを語ってくれました「一日一日、今日を最後と思って、全力で議員活動をしている」
日々成長していきたい。
3月28日を迎えて私の決意です。
いよいよ統一地方選が始まります。新人(立候補予定者)の皆さん、自ら選んだ苦難の道は、自らが成長できる王道です。どうか使命の道を突き進んでください。
追伸、上田市議会三月定例会が3月16日閉会しました。閉会最終日、議会改革を行うための『議会機能強化特別委員会』が議員15名で設置されました。私も特別委員会の委員の一人として、しっかり議会改革に取り組んでまいります。
※上田市議会の費用弁償について
本年3月までは、自宅から議場のある市役所までの距離に応じて、公共交通機関を利用した場合の往復金額×議会、委員会出席日数でした。
本年4月からは、自宅から市役所までの距離に応じて、1km37円×往復となります。
私の場合
本年3月まで、費用弁償1日910円
本年4月から 費用弁償1日8km×37円×2=592円
会議に出るたびの別途会議費はありません。
また、議会中の昼食代は、会派ごと自らの議員報酬積立から支払います。
わが会派ではいつもお弁当屋さんの1食270円弁当を愛用しています。