1月15日(金)に、市議会会派代表者・長野大学公立大学法人化研究委員会合同視察団(私は双方の委員)が京都府福知山市を訪れました。
 本年4月に公立大学法人福知山公立大学としてスタートする現在の私立成美大学について福知山市の取り組みと市議会の対応について話を伺いました。
 以下、福知山公立大学のパンフレット(今週出来たばかり)に寄せた松山正治福知山市長の挨拶の一節です。
 『地域の将来を担う人材を育て 日本全体の地域の底上げに』
(中略)
 地域が必要とする能力を備えた人材は、当然日本全国あらゆる地方都市や農山村地域から求められるでしょう。この地域だけでなく、全国からこの大学へ学びに来ていただき、この地域で学んだことをまた自らの地域で発揮する、そういった人材循環が日本全体の地域の底上げにつながると考えます。
 福知山公立大学は10年先、50年先の未来への投資であり希望の光です。
 まちづくりは人づくりです。 そのための投資を躊躇しているようでは地方都市に未来はありません。
(傍線太線は、こちらで引かせて頂きました)
 京都府教育長だった松山市長は、現在、西日本の高校を900近く回っているとのことです。
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