上田市議会9月定例会が8月31日に開会しました。会期は9月30日まで。
本会議初日の市長提案説明から、気になった言葉を挙げてみます。

 ・上田西高等学校野球部が、2年ぶりに甲子園に行ったことについて
姉妹都市である兵庫県豊岡市や和歌山県九度山町からも多くの皆様に駆け付けていただきました

 ・NHK大河ドラマ「真田丸」について
NHKエンタープライズによる「タイトルロゴの商用利用説明会」を開催した

 ・「上田市防災訓練」について
非常伝達訓練やシェイクアウト訓練

 ・第二次上田市総合計画の策定について
10年後の将来都市像に「ひと笑顔あふれ 輝く未来につながる健幸都市」
基本理念には「市民力」「地域力」「行政力」
重点プロジェクトには「市民協働推進」「人口減少対策」「健幸づくり」の3つ

 ・人口減少対策プロジェクトについて
10年後の平成37年の時点での目標人口を14万6,000人以上と設定

 ・地方創生について
平成72年までの市独自の人口推計
「総合戦略」については「上田市地方創生有識者会議」を設置

 ・長野大学の公立大学法人化について
地域の企業や団体が真に求める人材を育成して社会に送り出すことで、地元への定着や県外出身の学生の定住にもつながることから、こうした人の循環をつくることにより、地域の活性化や地方創生を目指す上田市にとって、公立大学は大きな役割を果たすと考えます。
平成29年4月での公立大学法人化を視野に

 ・健康づくり
「健康づくりチャレンジポイント制度」
「上田から大阪までのバーチャルの旅」は、1日で5,000歩を目標に、地図上で上田城から大阪城までを約半年かけて歩く
筋力強化に効果のある「インターバル速歩講座」では、65歳以上の方の参加料を割り引くなどの参加促進策も取り入れたところ、定員の約2倍の申込み

 ・循環型社会の構築
「信州うえだごみ減量大作戦 わけて!へらして!いかそう! ~あなたのひと手間「ごみ」から「資源」に~」というキャッチフレーズ
平成27年度に上田市の可燃ごみを3万3,712トンまで減らすという目標の達成を目指してまいります
「ごみ減量化機器購入費補助制度」につきましては、予想をはるかに上回る申込み
新しい施設の稼働までには、環境アセスメントや設計、建設等で7年程度の長い期間を要します
残された時間は限られております

 ・地域の魅力アップ
「長野県真田丸広域連携プロジェクト」
地域おこし協力隊、残る2名については現在募集
「上田市にラグビーワールドカップ2019キャンプ地を誘致する会」

 ・標的型サイバー攻撃への対応
7台のパソコンでウィルス感染が確認