多くの皆様の力強い応援のおかげで、参議院議員選挙を公明党は前回議席より1増させて頂きました。
 ありがとうございました。
 特に私たちが応援してきた比例区の平木だいさく。埼玉選挙区の矢倉かつお。更に比例7番目の議席を獲得した新妻ひでき(当初、愛知県選挙区から出馬予定を比例区に)他、30代~40代の若き公明党国会議員の当選は大変うれしいものでした。

支援して頂いた方々の声から、
 自公連立政権の中での公明党の役割と責任は大きい。
 与党内のチェック機能となってほしい。
 との言葉を多く頂きました。

 民主党が政権をとるまで、日本にも二大政党制が必要であると誰もが思い、民主党に期待した。
 民主党も国民の期待に応えるために、これは建前で、前回の自公政権とは全く相いれない政策を次々と打ち出していったことは、二大政党制は白か黒か、政策の違いを際立たせることに終始した。誰のための政治なのか、自民と民主の政策の違いは白と黒ほど際立っていたのか疑問です。
 
 ある経営者からは、
 政権与党内で、多数派を占めている政党が行き過ぎないように、また、連立を組んでいる各党の強みをそれぞれ発揮していくことが、そして、政権に深く関与している政党が今の二大政党という意味ではないか。
 いままでの自民か民主か、白か黒かを選ぶ『不安定』な政権運営は、日本社会、経済を後退させてしまう。
 日本にはどちらかを選ぶ欧米的な政治は合わないのではないか。
 との話を頂きました。

 公明党への期待と共に、私たち市町村議員は、市民の皆様の声を聞く最前線です。国と地方とのネットワークから市民の皆様、国民のための政治を展開していきたいと改めて決意をいたしました。