12月定例会での一般質問、最終回です。
3.小中学校での職場体験2
ぷれジョブについて
ぷれジョブは、主に小中学校の障害を持つ児童生徒が職場まで送り迎えを行う地域のボランティアが付き添いながら、地元の会社やお店など職場を1週間に1回、1時間仕事の体験をする、そして同じ職場を6カ月体験すると別の職場体験を行う活動であります。地域の障害を持つ児童生徒、そしてその保護者、地域の体験に付き添うサポーターや企業、そして学校などが連携をして運営している。ぷれジョブの活動は2003年に岡山県倉敷から始まり、現在16県に広がり、全国連絡協議会ができている。長野県では須坂市を初め佐久市、長野市、茅野市などそれぞれの地域での活動が広がっている。また、上小地域でも上田市を中心に準備会が立ち上がっている。
さらに、ぷれジョブの活動は、長野県において企画部次世代サポート課が中心となり啓発用パンフレットを作成し、市町村教育委員会や学校などへ配布するなど支援を行っております。須坂市での取り組み事例を拝見したとき、障害を持つ児童生徒が職場体験を通じて自分が必要とされていることを実感することや自信を積み重ねていく姿に大変感動した。さらに、地域や職場にあって職場体験を行う児童生徒の存在が社員など大人たちにもよい影響を与えている。
質問:
(1)須坂市のぷれジョブの取り組みでは、推進会議の段階から市福祉課と市の教育委員会がメンバーに加わり、時には職場体験先の提案など行っていた。
また、市の図書館、市営動物園、保育園なども児童生徒の職場体験先となっている。、今年度からは市教育委員会の予算に活動にかかわる諸経費が計上されている。
上田市内でもぷれジョブが行われるようになった場合、市、が支援、協力する考えはどうか。
(2)須坂市のように市や教育委員会施設での職場体験の協力や諸経費など運営資金に関する支援について考えはどうか
答え:
(1)障害のある子供が学校と自宅を往復するだけでなく、地域社会において今ある力を発揮し、地域社会の一員として居場所を持てるように活動することは大変有意義なことであると考えている。
ぷれジョブは放課後や休日の時間帯を利用し、地域住民、地域企業、保護者、学校が連携することにより成り立つ事業であり、この活動は学校教育活動ではないが、教育委員会として支援、協力できる部分については支援、協力していく。
(2)職場体験は、教育委員会には多くの施設、職場があるので子供たちの要望があれば協力していく。
ぷれジョブの運営経費は、ジョブサポーターの保険費用などが中心になるが、今後また相談をさせていただく。
3.小中学校での職場体験2
ぷれジョブについて
ぷれジョブは、主に小中学校の障害を持つ児童生徒が職場まで送り迎えを行う地域のボランティアが付き添いながら、地元の会社やお店など職場を1週間に1回、1時間仕事の体験をする、そして同じ職場を6カ月体験すると別の職場体験を行う活動であります。地域の障害を持つ児童生徒、そしてその保護者、地域の体験に付き添うサポーターや企業、そして学校などが連携をして運営している。ぷれジョブの活動は2003年に岡山県倉敷から始まり、現在16県に広がり、全国連絡協議会ができている。長野県では須坂市を初め佐久市、長野市、茅野市などそれぞれの地域での活動が広がっている。また、上小地域でも上田市を中心に準備会が立ち上がっている。
さらに、ぷれジョブの活動は、長野県において企画部次世代サポート課が中心となり啓発用パンフレットを作成し、市町村教育委員会や学校などへ配布するなど支援を行っております。須坂市での取り組み事例を拝見したとき、障害を持つ児童生徒が職場体験を通じて自分が必要とされていることを実感することや自信を積み重ねていく姿に大変感動した。さらに、地域や職場にあって職場体験を行う児童生徒の存在が社員など大人たちにもよい影響を与えている。
質問:
(1)須坂市のぷれジョブの取り組みでは、推進会議の段階から市福祉課と市の教育委員会がメンバーに加わり、時には職場体験先の提案など行っていた。
また、市の図書館、市営動物園、保育園なども児童生徒の職場体験先となっている。、今年度からは市教育委員会の予算に活動にかかわる諸経費が計上されている。
上田市内でもぷれジョブが行われるようになった場合、市、が支援、協力する考えはどうか。
(2)須坂市のように市や教育委員会施設での職場体験の協力や諸経費など運営資金に関する支援について考えはどうか
答え:
(1)障害のある子供が学校と自宅を往復するだけでなく、地域社会において今ある力を発揮し、地域社会の一員として居場所を持てるように活動することは大変有意義なことであると考えている。
ぷれジョブは放課後や休日の時間帯を利用し、地域住民、地域企業、保護者、学校が連携することにより成り立つ事業であり、この活動は学校教育活動ではないが、教育委員会として支援、協力できる部分については支援、協力していく。
(2)職場体験は、教育委員会には多くの施設、職場があるので子供たちの要望があれば協力していく。
ぷれジョブの運営経費は、ジョブサポーターの保険費用などが中心になるが、今後また相談をさせていただく。