上田市議会6月定例会が6月13日(月)から始まりました。
約2億4千万円の補正予算などが上程されました。
 6月20日(月)より22日(水)まで、一般質問が行われます。今回24名が登壇いたします。
 私の一般質問は、初日2番目、
6月20日(月)午前10:30頃から45分間質問をしてまいります。
 質問の内容は、テーマ『安心・安全な市民生活について』
 1.東日本大震災を受けて上田市の総合的な防災対策について
   (1)上田市地域防災計画の見直しについて
   (2)震災、災害時のBCP(業務継続計画)策定について
   (3)ICT(情報システム)部門のBCP(業務継続計画)の策定状況と情報管理
     のリスク分散について
 2.情報提供と管理のあり方について
   (1)市民への迅速な災害情報発信と提供のあり方について
   (2)長野県、長野県民生児童委員協議会発行の
    「民生委員活動と個人情報の取扱いに関するガイドライン」を受けて
    市の個人情報提供のあり方について
   (3)災害、被災状況及び要支援者等のGIS(地理情報システム)による
     情報管理とシュミレーション利活用について
 3.豪雨等による冠水、浸水、道路陥没等の箇所の情報管理について
   (1)災害発生箇所など過去の事例等の把握状況
   (2用排水路情報整備事業の調査内容について
   (3)防災のための災害箇所のデータ管理と市民への周知について
 
 以上について質問をしてまいります。

 以前にも書きましたが、BCPについては昨年6月定例会から2度目の質問となります。
 
 私はBCP(業務継続計画)をより実効性のあるものにしていくには、近隣市町村との連携が不可欠と考えます。

 ところで、今回の一般質問は、通告日初日の朝8:30までに6人が議会事務局に集い、質問する順番を決める
抽選を行いました。いままでブログで何度も何度も報告してきましたが、
 私はいままで 2010年6月定例会4人中4番目、
        2010年9月定例会5人中5番目、
        2010年12月定例会4人中4番目
        2011年3月定例会は代表質問があったため、並ばず。
 という朝一に行かなくてもよかった結果でしたが、今回は抽選のかいがありました。
        2011年6月定例会6人中2番目です。

 安心・安全な市民生活のために、しっかり質問をしてまいります。