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8月17日、公明党上田市議団は上田市長に「豪雨災害 緊急要望書」を提出いたしました。

以下、要望書


                                      平成22年8月17日

上田市長 母袋 創一 様

                                      公明党上田市議団 
                                      代表 堀 善三郎

 
 7月26日に発生した雹害による農作物の被害、また8月2日夜に発生したゲリラ豪雨による床上浸水、床下浸水、土砂災害による甚大な被害がでております。
 市当局におかれましては、職員を災害現場に派遣するなど、迅速に対応されましたことに対して、心から感謝申し上げます。
 災害に遭われた農家に対する支援、また水害に遭われた市民や関係者からは、住居の修繕、道路・河川等の復旧工事、また中小零細の商工業者に対する支援など早急にお願いしたい旨の要望が数多く寄せられおります。
 国、県と連携を図り、市当局の迅速かつ早期の対応を要望いたします。

                                                以上




 気候変動が起こり、突発的な雷、嵐、豪雨は、わずか30分に過ぎない時間で、土砂災害、河川の氾濫を起こしました。
 7月24日は上田城などで倒木、7月26日は東塩田地域で雹害、突風による家屋被害、8月2日は床上浸水84世帯、床下浸水192世帯、土砂災害、農作物被害、河川、道路の崩壊等被害が甚大でした。

 早期の災害復旧はもとより、亜熱帯のような気候が毎年続くようでは、今後の河川氾濫の確率や、河川に関する災害対策の見直しをしていくことが必要ではないでしょうか。

 災害に強いまちは、防災に力を注ぐまちです。