9月3日、上田市議会が始まりました。
本会議初日には、市長提案説明に続き、議案説明に入りました。
9月定例会は昨年度の決算を審査する大変重要な議会です。
初日の本会議では2つの言葉が大変気になりました。
まず、市長提案説明から
『地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額について、2018年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保する』(国の地方財政計画から引用し紹介)
代表監査委員の決算に関する審査意見から
『これまでの事業を再点検し、市が継続して行う事業、民間等に移管すべき事業、廃止する事業など明確に打ち出すべき時期がきている』
市長が紹介した国から地方自治体への予算について、実質マイナスを表す言葉です。
更に、代表監査員の意見は今後決して上田市の財政の見通しが良いものではないことを示しているのではないでしょうか。
だからこそ、9月決算において議会が行う事業評価が重要になってきます。
最終的に議会が決める(認定)責任があります。
本会議初日には、市長提案説明に続き、議案説明に入りました。
9月定例会は昨年度の決算を審査する大変重要な議会です。
初日の本会議では2つの言葉が大変気になりました。
まず、市長提案説明から
『地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額について、2018年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保する』(国の地方財政計画から引用し紹介)
代表監査委員の決算に関する審査意見から
『これまでの事業を再点検し、市が継続して行う事業、民間等に移管すべき事業、廃止する事業など明確に打ち出すべき時期がきている』
市長が紹介した国から地方自治体への予算について、実質マイナスを表す言葉です。
更に、代表監査員の意見は今後決して上田市の財政の見通しが良いものではないことを示しているのではないでしょうか。
だからこそ、9月決算において議会が行う事業評価が重要になってきます。
最終的に議会が決める(認定)責任があります。