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カテゴリ: 活動記録

  12月28日本日「こども医療費の見直し」について、母袋市長に緊急の要望書を提出しました。国では市町村が行っている子ども医療費助成について、窓口無料化をした場合、国庫負担金を減額補正するペナルティを科してきました。長野県においてはこのペナルティによる減額をされないために、一旦、医療費を窓口で支払い、後日、手数料を引いて口座に振り込む方法をとってきました。しかし、これまで多くの方々からの声を頂き、私たち地方議員と国会議員と連携し、国保減額措置の撤廃と医療費窓口無料化を目指して取り組んできました。昨年、山口党代表が通常国会にて、このペナルティ廃止を訴えたことを受けて国では厚労省審議会にて検討がされてきました。
 そして、12月17日の「国保基盤強化協議会」において塩崎厚労大臣から見直し方針が出されました。
 「平成30年度より未就学児までを対象とする医療費助成については、国保の減額調整措置を行わないこととしたい」との国の結論が出されました。
 いよいよ子ども医療費の窓口無料化に向けて動き出します。
いち早く、上田市でも取り組まれるよう要望をいたしました。

 本日、長野県の阿部知事から記者会見があり、県内市町村が実施している子ども医療費助成措置の対応について、市町村と共に早期に検討をしていきたいとのコメントがありました。
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 本日、3月30日は2年前に上田市議会議員選挙が行われました。2期目の当選をさせて頂き、議員として7年目が始まります。
尊敬する松下幸之助の言葉に、改めて自身の決意を重ねたいと思います。
 失敗することを恐れるよりも、
真剣でないことを恐れたい。

そして、

自らも楽しみ
人々にも喜びを与える。
大切な人生を
こうした心構えで送りたい。

政治は遠くにあるものではありません。

 党県本部では7月末までの約2ヵ月、トータル100回の集中街頭演説キャンペーンが始まっています。
このようなキャンペーンを打たなくても、全国の地方議員には、毎日やっている方もいるでしょうし、曜日や日を決めて街頭演説を集中的に続けている方もいるしょう。
政党議員に限らず、無所属の若手議員も定期的に街頭演説を行っています。公明党上田市議団も毎週水曜日の朝、金曜日の夕方、駅前を中心に街頭演説を始めて10年になります。それ以外にも休日に市内各所でも行っています。
 まずは100回を成し遂げますが、定期的に続けること。その先に本当の意味が見いだせるのでは?



 2月3日(月)より、上田市議会3月定例会が開会いたします。
3月30日(日)に上田市長選、上田市議会選挙が同時の行われることから、通常よりも半月ほど早い議会の開会となります。1月27日今週の月曜日に3月議会で出される議案、平成26年度当初予算は、骨格予算(最低限必要な経費で編成する予算。予算規模は小さくし選挙後の補正予算で、首長の意向を反映させた事業などを「肉付け」する予算)として約675億円が計上されています。
 
 2月10日(月)より始まる一般質問では私は一期目の集大成として、未来を輝かせるための提案をしていく決意です。
ところで、あっという間の4年間でした。
 記録として拾えるデータを見ると、
一般質問が毎回行っていますので、
4年×4議会=16回(平成26年3月定例会での予定を含む)
うち、代表質問1回、個別質問15回。
分野別の質問項目(分野がまたがる重複あり)
・防災、災害対応及び土木について・・6項目
・広報、情報・・6項目
・教育・・5項目
・健康、福祉・・8項目
・財政・・3項目
・商工観光、雇用・・7項目
・生活環境・・3項目
・総務、人事・・5項目

また、議員個人活動データ
・市民相談897件
・対話数101789人でした。

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