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#チャレンジ2030 近い未来へバトンを!安心・安全・ワクワク

2017年11月

 本日2017年11月27日(月)、12月定例会初日、公明党上田市議団は「平成30年度予算・政策提案書」を母袋市長に提出しました。
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今回から、前年提案した予算・政策提案に関して、現時点の4人の事業評価を行っています。
事業評価は、4人がそれぞれ5点満点で評価し、その合計20点満点を、4区分に分けA~D評価を行い、課題点を表記しています。
 結果は以下のとおり。
 A評価0
 B評価2
 C評価14 

 そして、今回提出した「平成30年度予算・政策提案書」には最重要項目20、重点項目30分野90項目を掲載いたしました。
最重要項目20は以下のとおり、
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1.データに基づいた政策推進◎
2.住みたい・住み続けたいシティープロモーション★
3.地域の防災リーダーを育成★
4.本庁舎等建て替え★
5.学園都市づくりと幼保小中高大連携★
6.外部人材の起用◎
7.自主財源、収益確保★
8.2つの空き家対策〇
9.妊娠期から子育て期にわたる支援〇
10.児童虐待防止★
11.子どもの貧困対策◎
12.地域包括ケアシステム構築◎
13.30・10運動の推進★
14.高齢化社会を見据えた地域交通◎
15.将来にわたるごみ減量のあり方◎
16.大人の発達障がい〇
17.イタリアとの交流促進と国際キャンプ地誘致◎
18.SOSの出し方教育の実施◎
19.市政課題に関して関連部門が参加する横断的な取り組み◎
20.公共施設整備に関する個別課題への取り組み◎
印について
◎・・新規の提案
★・・充実を求める
〇・・継続
 住みたい・住み続けたい上田市
 誰もが活躍できる・安心できるまち

を目指して今後も更に活動を続けてまいります。

 上田市のごみの出し方では、セロファンの窓付き封筒は「燃やせなごみ」(赤い表示の有料ごみ袋)です。
党の会計を担当している私の家には請求書領収書が送られてきます。
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 セロファンの部分を切って、プラゴミ(緑色の表示の有料ごみ袋)ではなく、燃やせないゴミ袋に入れ、切り取った後の封筒は雑紙にまとめています。
 最近は大手企業・金融機関は窓も紙製になってきていますが系列会社はそうではない、地元の企業はほとんどセロファンです。
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 上田市や広域連合の方針は分別を進め、ごみ減量化を更に進めていくと思われます。減量化は賛成ですが、家庭ごみの分別の仕方について、今後の高齢化社会に対応ができるのか?
 減量化については、実は事業系のゴミの方が課題です。

 先日、市内中学校3年生との出前授業で懇談したクラスに、こんな質問をしました。
「みなさん、将来、上田市に住み続けたい?または、進学したあと、戻って住みたい?」
 手を挙げてくれた生徒は約60%。
 ★住み続けたい・戻って住みたい理由・・自然が多い、災害が少ない。
また、上田市にこんなことを要望したい、または足りない(市外に住みたい)内容?
 ★遊ぶところが少ない。お店が少ない、でした。
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 上田市に住みたいという思いは、高校生も同じです。
先月、開催された第2回上田市小中学校のあり方研究懇話会において、一昨年、上田市総合計画策定の際に、実施した高校生へのアンケート結果でも60%以上の高校生が、住みたい・できれば住みたいと回答しています。
 また、仕事先について、自分のやりたい仕事ができるかどうかが住みたくない理由で約4割に上っています。

 働き方は多様化しています。
 上田市は新幹線に乗って1時間半で東京駅に着きます。通勤手当の控除額範囲内でもあります。
 首都圏に通勤・通学する市民
 週末は自宅のある上田市に戻る市民
 テレワークで、上田市に居ながらネットを介して首都圏に本拠地がある会社で仕事をすること
 必ずしも市内企業に勤めることではなく、となりの東御市・坂城町など製造業がさかんな地域の企業に勤めること
 
 人が交流すること・できることが今後の上田市の課題であり、期待をして進める政策です。
若者が活躍するまちを目指して!
 

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