『地域に貢献する地球市民』の気概を持って

#チャレンジ2030 近い未来へバトンを!安心・安全・ワクワク

2017年08月

 床にうつ伏せになった体を自由に動かすことができない家族を、ベットに戻すことが家族2人でも大変になった時、隣近所の方に来てもらったことが何度かありました。

 そして、これは信州あい・サポーター研修会にて講師の県支援員の経験談です。
 『白い杖を両手で高く持ち上げた方』を見た事がありました。この行為が何か分らず、通り過ぎてしまいました。
今、担当になってこの行為がその方にとって大変重要なことだったと知り、後悔しています。

 本当に困った時、SOSを出すことの勇気
 相手のSOSを見つけ(察知し)、声をかける、お手伝いをする勇気
 『お互いさま』です。

 ことし6月、視覚に障がいのある方が、新設された市道からしなの鉄道の踏切内に入り亡くなった痛ましい事故がありました。

 以下のマークがあります。(内閣府 障害者に関するマークから転載)
67f532e8.jpg


2ae75054.jpg


5bcf3d47.jpg

 木曜日にアップできませんでしたが、こんもくコラム3
偶然、知人とばったり会うことがあります。
社員旅行で沖縄守礼門を見学していたら、ばったり近所のおばさんに会った。
なんて、たまにはあるかもしれません。
ただし、数回も同じ人と出会うと運命を感じてしまうこともあります。
 今週、東京での研修のため、大浴場付のビジネスホテルに泊まりました。
早朝、朝風呂に入り最上階の大浴場で湯船に入っていると、目の前の洗い場の鏡から私を見ている人がいます。
あまり目を合わせてはいけないと思っていましたが、私もピンとくるものがあり、見返すと20年来の先輩Mさんでした。
Mさんは世界のアーティストを招へいし全国各地でコンサートを企画する仕事をしています。
転勤というか栄転となり長野県から名古屋に住んでいます。
昨日から東京本社へ出張だったようです。

Mさんには2年前、行政視察の帰り、名古屋から篠ノ井までのワイドビューしなのでも同じ車両でお会いしました。
その時は10数年ぶりで、名古屋に住んでいることを知りました。

 Mさんには、またまた、どこかでお会いするような気がします。

 先日、本を頂きました。
 その中にあった一節です。
『力のない正義は惨めだ』
 中途半端な決意で正義を振りかざすことほど、正しいことをしていても「正義」ではなくなってしまう、
こんなことを思いました。
 『正義』はそれぞれの人にあり、それぞれ違います。
『力』は権力そのものではないと思います。また、感情的な高ぶりでもないと思います。
 冷静さ・・動じない信念
 緻密さ・・時をつくり計画性
 忍耐力・・時が来るときを待つそして機をとらえる


正義に求められるものではないでしょうか。  
 

↑このページのトップヘ