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2016年08月










 都道府県魅力度ランキング(ブランド総合研究所・地域ブランド調査)で、3年連続、47位(最下位)なのが茨城県です。
しかし、本当に魅力がない県なのか?とんでもない事がわかります。
 農業
 農業生産額  全国2位(1位北海道、長野県は12位) 
 漁業
 漁獲量     全国3位(1位北海道、2位長崎県)
 一次産業だけではありません。
 製造業出荷額 全国7位
 そして、
 1人あたりの県民所得 全国7位。
 (上記は2016年発表昨年度統計)
 さらに、
 学術機関について
 研究機関の設置 全国4位(人口10万人あたりでは1位)

調査を行ったブランド総合研究所の分析では、この魅力度は強いほど観光意欲度が高い反面、2010年以降を境に居住意欲度(移住・定住)との相関関係が低下。食品や食品以外の購入意欲度は、ほとんど魅力度との相関関係はない。

 ここ2年で、茨城県の外国人宿泊数が倍々に増加しています。

魅力度最下位を逆手にとった『のびしろ日本一。いばらき県』は、実のある戦略を展開しているのかもしれません。



この魅力度ランキングは、※調査はそれぞれの地域に対して魅力度、認知度、情報接触度、各地域のイメージ(「歴史・文化のまち」など14項目)、情報接触コンテンツ(「旅番組」など16項目、「ご当地キャラクター」などコンテンツ9項目)、観光意欲度、居住意欲度、産品の購入意欲度、地域資源の評価(「街並みや魅力的な建造物がある」など16項目)などを質問。また、出身都道府県に対する愛着度、自慢度、自慢できる地域資源など出身者からの評価などを調査。調査項目は全100項目に及び、各地域の現状を多角的に分析。(地域ブランド研究所 地域ブランド調査2015HPから抜粋)

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