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2016年02月

 明日2月29日から、3月定例会代表質問・一般質問が始まります。26名の議員が質問に立ちます。
私は、会派を代表して2月29日(月)午後2時25分頃から登壇します。
4度目となる代表質問のテーマは『将来にわたるまちづくり』・・シティプロモーションの確立についてです。
 以下、質問項目
(1) シティプロモーションの推進について
(2) 上田市の将来像「ひと笑顔あふれ輝く未来につながる健幸都市」の実現に向けた施策について
(3) 民間との協働と市民参加
(4) 長野大学公立大学法人化
(5) 公共施設マネジメント

時間は質問・答弁を入れて70分です。

 明日2月17日より、上田地域広域連合議会が開催します。
初日は午後から一般質問が行われます。
 上田地域広域連合議会では19の事務事業について質問ができ、一括で質問して、一括で事務局が答弁する方式です。
今回、幸運にも2度目の質問をさせて頂きます。
 2つの項目について
 (1)ごみの減量化と資源循環型施設建設について
 ・可燃ごみ減量化目標値の達成が、資源循環型建設の際の焼却炉の規模に大きな影響を及ぼすことから第3次ごみ処理広域計画(平成28年度から32年度)における可燃ごみの減量化目標への取り組みについて、
 ・資源循環型施設建設には決定から7年かかる。その間の既存施設の維持修繕費が44億円を超える。耐用年数についての考え方
 (2)広域行政について
 ・第4次広域計画(平成25~29年度)の19の事務事業を推進していくが、計画策定当初から現在の社会情勢の変化に照らし合わせた場合、人口減少、景気動向などにより、一市町村だけでは対応できない新たな課題など、時代の変かに対応した広域連合の役割政策として強く推進すべき事業と大幅な見直しが必要な事業について質問をしていきます。

 奇しくも、同日の夜は、1年半ぶりに地域の関係団体で構成する対策連絡会と広域連合との資源循環型施設建設に関する意見交換会が開かれます。

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2月4日(木)に開催された上田市高校生議会。
上田地域周辺の8高校から市内在住の高校2年生30名が議員となり、高校ごとにテーマを絞り、議長副議長を除く、出席した高校生議員全員が市長他に一般質問を行いました。
地元の新聞『18歳選挙権元年』という特集記事から
 議長を務めた高校生のインタビューが掲載されていました。
高校生議会を通じて『政治や行政は身近なことから未来までかんがえなければならない』。

 登壇した高校生議員の質問内容には、自らの学校生活の中から市政への課題も随分ありました。
・通学する道路
・路線バスダイヤ
・いじめ・不登校など

 若い世代の投票率が低いのは確かにその通りですが、高校生や20代の若者が政治に関心がないと思われている事は本当は違うのかもしれません。
 益々、人口減少が深刻となっていく過程では、まず少子化が大きな課題となり、若者が貴重な存在になります。
しかしながら、しばらくの間は若者たちのひいおじいちゃんおばあちゃん世代が多い中で、政治は人口の多い世代をターゲットとした政策を展開しかねないとは報道の通りでしょう。(その割には社会保障政策は下降)。
 もしかしたら、政治家もマスコミも、わざと若者には興味関心がもてないよう複雑にしているのでは(と疑ってしまいます)。
 そして、ドラッカーの予言から今後、世代間が対立することも懸念されます。

 政治のヒントは身近な生活からスタートしていること。
 若い世代が実は、価値観の違う世代間を結ぶ大きな役割を担うこと。
 政治は若者を利用しないこと。若者は利用されないこと。

 未来の正しい政治家の皆さんが多く、誕生することを期待して、
 それまで、私も、がんばります。

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