『地域に貢献する地球市民』の気概を持って

#チャレンジ2030 近い未来へバトンを!安心・安全・ワクワク

2014年03月

 多くの皆様のおかげで、2014年3月30日に行われた上田議会議員選挙にて当選をすることができました。
2期目に向けて、改めて決意させて頂きます。
 選んで頂き、あらゆる世代の皆様が幸せを実感できる上田市にしていきたい。

以下は、3年前にブログで紹介した文書です。
物事は思うようにいかないこと。
自ら苦難を乗り越える勇気、忍耐、そして柔軟な発想や対応。

自らイバラの道を選択することができるか?いつも自らに問うています。

以下・・再掲
銅像を紹介します。銅像の足元にはことばが刻まれています。

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『不自由を悲しんではならない 残された能力を最大限に開拓することだ』

この銅像は、上田市鹿教湯(かけゆ)温泉にある、鹿教湯病院にある銅像です。

この病院は、交通事故や脳梗塞などにより、体が麻痺した方にリハビリ治療を行う病院として温泉もあることから、かつて全国からリハビリ、湯治に多くの方々がやってきた病院です。



銅像が手に持っているものは、杖と思われます。自ら杖を折り、不自由な足で歩き始める。

強い意志と決意そして、努力の像です。



この銅像とそこの刻まれた言葉は、私が政治家の道を決断した要因の1つです。

多くの市民、県民は、これから政治家となる皆さんの誠実さ、がまん強さ、不断の努力を期待し、その息吹に、明るい未来を期待するはずです。どうか、多くの方々から信頼される若き地方議員として勝利を祈っています。

結局、みんなが嫌がることを我慢してできるかどうかなんですよ。

オレはスーパーマンでもなんでもない。

ただみんなが嫌なこともやれるし、

夢のためにやりたいことも我慢できる。

それを本当に徹底していて、

あとは人よりも思いがちょっと強いだけ。

その差が結果に現れたりするんですよ。

とは、サッカー選手、本田圭祐の言葉です。

やりたいことをやろうと思うことはできますが、
みんなが嫌がることも我慢してできる。
夢のためにやりたいことも我慢できる。
ことは、なかなかできるものではありません。

 政治家は勘違いをしてはなりません。
議員の立場を使ってなんでもできるのはではありません。
当に、こんな「まち」にしたい!こんな政策を実現するには
みんなが嫌がることも我慢してできる。
夢のためにやりたいことも我慢できる。
ことが政治家の力量であると確信します。

 政治家・議員は高いところにいる人ではありません。
決して偉い人ではありません。先生と呼ばれる人であってはなりません。

 私は「当たり前のことを当たり前のようにできる」人になりたい。
凡事徹底という言葉を会社員時代に学びました。
また、平凡なことかもしれませんが毎日やり続けることができる人を「非凡な才能」の持ち主とも言う。

 政治も同じではないでしょうか。
毎日の生活の中で、一市民として暮らしているからこそ、
歓びや悲しみがあり、憎しみや愛情が生まれる。
 決してひとりではないから、連帯やいがみ合いが起きる。

日常感覚=市民の中の市民でなければ政治は務まらない。
私が肝に銘じていることです。

 ただ、今は選挙戦真っ只中です。
非日常です。

 しかし断じて選挙には勝たなければなりません。
市民の中の市民政治を実証するために!

 もっともっと戦います!!

『どんなに話が下手でも、関係ないんだよ。君がどんな行動をしてきたか大切なんだ』
『政治家(市議会議員)になろうとするだったら、途中でやめてはいけない全うしなさい』
とは、4年前、初めて市議会議員選挙に挑戦する決意をしたことを報告した時に、私を励ましてくれたある経営者の言葉です。
 この言葉が、人前に出る時にどれだけ励みになったことか。

政治家は万能な人間がつく仕事ではありません。
他人の喜・怒・哀・楽に触れることを厭わない人が目指す仕事ではないでしょうか!

日本一の市民政治家(市議会議員)を目指して、ほんの一歩、歩み始めたばかりです。
道はかなり長い?

私の目指す重点政策
 地域の課題が横軸ならば、世代ごとの課題は縦軸です。横と縦が重なるところに上田市の課題があります。
幸福実感都市・上田市を目指して
以下、今まで取り組んできた政策、これからも取り組んでいく政策

明日のまちづくりについて
①災害に強いまちに、人になるために
・地震・豪雨災害に備えた公共施設、道路、橋の耐震化、補修、長寿命化。
・自主防災組織活動の充実、地域防災の人材育成
②老朽化した公共施設のあり方を見直す
・公共施設・設備マネジメントの構築
③生ごみ減量の推進
安心・安全な学校・子どもたちが健やかに育つことについて
①通学路の安全
・通学路のゾーン30(時速30km制限区域)拡大
・安全な通学路を点検整備庁内関係部門の連携強力
②小中学校でのキャリア教育(仕事体験、職場見学)充実を図る
・障がいをもつ子どもたちの職場体験活動の支援
③不登校、いじめの防止に積極的に取り組む
子育て中のママ・パパそしてキッズのミカタになることについて
①発達障がい・・乳幼児期から成人にいたるまでの継続した支援
・支援ノートの発行、作成の推進。
・発達障がいの理解を深めるための啓発活動の拡充
②子育て世代の課題解決へ
・子育て世代への家賃低減制度
働きやすい・地域の産業が発展することについて
①地元で働く場づくり、地元企業・産業を応援
②地域の特性をいかした商店街活性化
③農商工連携による産業創出
④行政の情報化の推進
ワカモノが世代間を結ぶかけはしになることについて
①多様な世代の市民が市政に参加できること
・審議会等の委員について多様な世代(特に20代~40代の男性)が市政に参画できる取り組みを行うこと。
②若者の自立・就労支援
③地元大学との連携の強化
障がいのある方が気軽にマチに出られることについて
①ユニバーサルデザインのまちづくり
②必要な方が必要な時に車いすマーク(専用駐車場)に自動車を停める事ができるように
(パーキングパーミット制度の推進と駐車環境の整備)
健康で長寿に、ストレス社会をゆるやかにすることについて
①信州上田医療センターの充実支援
②「うつ病」早期発見のための健診にこころの健康診断を取り入れる
③健康で長寿に暮らせる施策の充実
・介護予防の充実
④脳脊髄液減少症の啓発推進

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