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2013年04月

 4月2日の世界自閉症啓発デー、そして4月2日から8日までの発達障害啓発週間に合わせて長野県では、県庁をはじめとする県内12か所の出先機関の合同庁舎等で「発達障害のある人への応援メッセージを長野県発達障害シンボル・マーク「結」に書いて貼ろう!」ボードが設置されています。
 んでつないで発達障害サポーターの輪と題して、シンボルマークの青い鳥『結』にメッセージを書いてボードに貼り付けるものです。

 市内の合同庁舎にて、私もメッセージを書いて貼ってきました。
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長野県では発達障害サポーターを県内で2000人以上養成する目標を掲げ、今年度、発達障害支援事業として昨年度の3倍以上の予算が計上されました。

 長野県 発達障害支援事業 3768万円
発達障害に関する正しい知識を県民に普及、啓発するとともに、すべての年代と分野の連携・協力による途切れのない支援体制を構築

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 社会の器は小さいので、常識と思い込んでいる偏見でいっぱいになる時があります。
でも、大空には境がなく、大地や海は広大です。
 違うことを理解し、認めることは大切です。でもそれは、知ること、そして自らの体験や訓練が必要です。

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全国に推定100万人、この病に苦しんでいる方がいます。

上田市議会3月議会において

以下について、国への意見書を提出することが決まりました。

1 ブラッドパッチ療法の治療基準を速やかに定め、平成26年度に保険適用とすること。
2 脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する研究を継続し、診療ガイドラインを早期に作成するとともに、子供に特化した研究及び周辺病態の解明を行うこと。
3 脳脊髄液減少症の実態を調査し、患者及び家族に対する支援体制を確立すること。
4 ブラッドパッチ療法に関する先進医療認定施設を、各都道府県に最低1カ所設けること。

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