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2012年07月

 1週間を振り返る(7月23日~29日)主な活動

■7月23日(月)
議会運営委員会を受けて、会派会議が行われました。
交流文化施設入札結果について議会承認が必要なことから、7月31日午前9:30から行われる上田市議会臨時議会についての議案の説明等がありました。

■7月24日(火)
総務文教委員会所管調査・協議会
総務文教委員会所管の市内体育施設について現地調査を行いました。
(1)染屋総合グランド(今年4月にリュニューアルオープン)
利用状況と芝生の管理について
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(2)上掘グランド(千曲川河川敷)芝生の状況
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(3)上田城址公園周辺体育施設
体育館・剣道場・柔道場・弓道場
老朽化が著しい体育館・・床の節々が割れています。
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野球場
観客席の土台
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陸上競技場・プール・テニスコート
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築年数が40年以上の上、上田城跡内は史跡公園の指定を受けている関係から改修にかなりの制限がある。

総務文教委員会
今月より毎月1回開催し、平成26年度オープン予定の「交流文化施設」運営について、年度内に委員会として提言を行うことが決まりました。

■7月25日(水)
朝、街頭演説3か所

塩田地区青少年育成推進大会
講演「メディア漬け」で壊れる子どもたち」
さくら国際高校名誉校長 清川 輝基氏
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■7月26日(木)
地元保育園 参加型保育

塩田地区行政懇談会
自治連要望事項と県、市の回答。
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■7月27日(金)
市役所、街頭演説2か所
■7月29日(日)
ふれあい村祭りin西塩田
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 1週間を振り返る(7月17日~22日)

■7月17日(火)~7月19日(木)
市民相談への対応など
相談の最近の傾向 :福祉、土地に関する内容が多いです。

■7月20日(金)
議会機能強化特別委員会
議会基本条例制定に向けた調査研究
今回は章立てについて検討を行いました。

■7月21日(土)~22日(日)
保野祗園祭の準備とお祭り。

 1週間を振り返る(7月9日~7月16日)

■7月9日(月)
会派視察:埼玉県久喜市
視察内容
パーキングパーミット制度(おもいやり駐車場制度)

■7月10日(火)
会派視察:石川県加賀市
視察内容
レディー・カガなど加賀市観光施策

会派視察:富山県富山市
地域交通、コンパクトシティの現状を現地視察

■7月11日(水)
会派視察:富山県富山市
視察内容
富山市エコタウン
資源循環型工場団地

■7月12日(木)
午前:議会広報特別委員会
・議会だより8月1日発行 編集会議
・議会報告会・意見交換会の進捗状況の確認
午後:観光産業振興議員連盟役員会

政治学習会3か所出席

■7月13日(金)
午前:森工房「大版画」の世界オープニングセレモニー出席
(総務文教委員会)
午後:上田市多文化共生協議会学習部会

政治学習会1か所出席

■7月14日(土)
政治学習会1か所出席
党 市民法律相談会
ボランティア

7月15日(日)
政治学習会1か所出席

7月16日(土)
市内街頭演説 10か所

1週間を振り返る(7月2日~8日)

■7月2日(月)
出前講座講師として
市議会の役割と上田市の未来について、語りました。

■7月3日(火)
『新聞を活用して子供の基礎学力を上げるためには』聴講
塩田平土地改良区 ため池整備に関する懇談会

■7月4日(水)
中国登山協会会長、担当者と菅平へ随行
中塩田小学校 教育推進の会 会議

■7月5日(木)
(朝 学校支援ボランティア)
ITによる上田観光スタイル会議

■7月7日(土)
地域政治学習会
党議員会

■7月8日(日)
朝、消防団上小大会に少しお邪魔する。
交通安全教室

今週は、市民相談、市政相談など5件

 社会保障と税の一体改革法案(マスコミでは消費税増税法案と呼んでいる)について、ようやく来週から舞台を参議院に移り、審議されます。
 会期延長からこの2週間、国会は小沢一郎先生の『国民の生活が第一』に振り回された感があります。

 今週に入り、『国民の生活が第一』と共に別のニュースもありました(7月2日付けの毎日JPより)
『民主党の小沢一郎元代表が、神道系の新興宗教団体「ワールドメイト」の代表、深見東州(本名・半田晴久)氏が社長を務めるコンサルタント会社「菱(びし)法律経済政治研究所」(菱研、東京都杉並区)の顧問を務めていることが、2日に公開された国会議員の関連会社等報告書(11年度分)で分かった。複数の関係者によると、10年12月ごろに就任し、議員歳費(月約130万円)を上回る毎月200万円の顧問料を受け取っているという。来年公表分も含めた今年6月までの総額は約3800万円に上るとみられる』
 いったい毎月200万円の顧問料とは、どんな仕事なのか?
きっと普通の国民にはこんな高額な顧問料が支払われる小沢先生に一生涯、アドバイスなんか受けられないのかもしれません。
 そして、小沢先生が率いる『国民の生活が第一』の国民とは、どなたを挿しているのか、わからなくなります。 

 ところで、市議をさせて頂き、大変、違和感を覚えることがあります。

 私を「先生」と呼ぶ方がいます。

 国会議員を先生と呼ぶのは2時間ドラマで悪いことをする政治家の秘書ぐらいだと思っていました。

 そして、学生時代の友人の奥さんのお父さんが保守系の市議会議員をやっているとのことで、友人がその伝手である企業に就職する際、その企業担当者から〇〇先生(〇〇は奥さんの旧姓)とはどんな関係なんですか?と聞かれたことを話してくれ時、市議会議員でも先生と呼ばれるんだと妙に感心したことをいまだに覚えています。

 さて、政治家は先生なのか?

 そもそも先生とは何か・・
辞書では
 1 学問や技術・芸能を教える人。特に、学校の教師。また、自分が教えを受けている人。師。師匠。
 2 教師・師匠・医師・代議士など学識のある人や指導的立場にある人を敬っていう語。呼びかけるときなどに代名詞  的に、また人名に付けて敬称としても用いる
 3 親しみやからかいの意を含めて他人をよぶこと。
 4 自分より先に生まれた人。年長者。
の意味があるそうです。

 私は、自分の父・母と同じような年齢の方に半田先生と呼ばれる時ほど、心が痛み、申し訳ない気持ちになります。
先生の元の意味は4「自分より先に生まれた人。年長者。」です。
また、先生は、1「自らが決めた師匠」です。
 
 先生は、私を議員にさせて頂いた多くの皆さんです。・・(ここは私の心の叫びです。こんな言葉を平然と言えるほど度胸はありません)
 
 かつて社員研修などに携わっていたときに「役職には人をそれなりの立場にさせる力がある」ことを学びました。
 お受けする市民相談や様々な課題には難問が多くあります。いろんな方の協力がなければ解決の道筋さえ見えない課題が大半です。
 だから、皆さんに育てられる政治家であっても良いのではないか と


  どうか、先生とは、呼ばないで

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