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2011年02月

 本日、清水じゅんこ後援会(公明党県女性局次長)の事務所開きを行いました。
150名を超える方々が出席しました。来賓を代表して
長和町長 羽田健一郎氏、
青木村長 宮原毅氏があいさつに壇上に立ちました。

公明党からは、党国対委員長 漆原衆議院議員、牛山よしこ県議が駆けつけました。
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会います、聞きます、届けます・・対話の中から、市民生活の課題をしっかり届けていくことが大切な会合となりました。
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 2月21日(月)より上田市議会3月定例会が3月16日まで行われます。
来週2月28日(月)より、代表質問・一般質問が始まります。
 昨年6月議会より新人として、質問通告日(どんな質問を行うか、議会事務局にあらかじめ通告する)初日の朝一番で議会事務局に伺い、質問のトップバッターを目指して参りましたが、以前もブログで書いたとおり、この朝一番8:30まで来た議員が複数の場合、くじ引きで順番を決めることになっており、私は、6月議会3人中3番目、9月議会4人中4番目、12月議会4人中4番目と、最後のくじを引いてしまっています。
 今回の3月議会は、一般質問の前に会派代表による代表質問(70分間)のあと、一般質問がはじまります。会派は5つありますので、2月28日初日の一般質問のトップバッターは、夕方5時頃から始まります。そして、代表質問の内容と一般質問の内容が重複した場合は、代表質問が優先されるので、私は、全て代表質問の概要が通知されてからの、通告としました。
 私が本会議議場の立ち、一般質問を行う日は、一般質問最終日の朝一番を飾る
3月2日(水)朝9:30~10:15です。

 主な質問内容は、
上田地域ブランドに向けた取り組みをテーマに観光と食育について質問を行って参ります。
○観光戦略について
○学校給食と食育について
 ・食育推進基本計画策定について
 ・学校給食に「上田の日」を設けることについて
 ・センター給食と給食行政について

上田市議会はまだ、インターネットユーストリームに対応しておりません。
地元CATVのUCV(上田ケーブルビジョン)またはMTV(丸子テレビ)の生中継または、再放送をご覧頂くか、是非、議場まで傍聴にお越し下さい。

元気良く、明日のより良い上田市を目指して、質問して参ります。

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 本日は、午前、夕方2回、上田駅で公明党の街頭演説がありました。
非常にたくさんの方々に街頭演説に来て頂きました。ありがとうございます。
清水じゅんこ県女性局次長、そして太田明宏元公明党代表(元衆議院議員・現在は全国代表者会議議長)が演説を行いました。清水じゅんこは、ここにきて益々、精悍な眼差しと明朗な弁舌が、際だってきました。一日一日成長している政治家の姿です。
 清水のモットー『会います、聞きます、届けます』は、日々実践しなければならない、政治家の目標でもあります。私たち、議員・政治家は、日々成長をしていかなければならない。
 太田昭宏議長は、現在の民主党政権の無策について、様々な角度から訴えました。誰もが期待した政権交代の結果は、あまりにも未熟で国民を翻弄するだけの結果になっています。
 果たしてエリート官僚・政治家になるための養成学校を出た方々が、真の政治家になれるのか私は、甚だ疑問に持っています。官僚でも、政治家養成学校を出られていても、日々『会います、聞きます、届けます』を実践している議員は本物です。公明党の大半の地方議員は、現実の生活者が一念発起して政治家の道を歩んでいます。決して特別な地位も名誉もあった人ではありません。だからこそ、ごく普通の市民の心を忘れないために、日々成長を続ける議員・政治家でなければならないのです。

 銅像を紹介します。銅像の足元にはことばが刻まれています。
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『不自由を悲しんではならない 残された能力を最大限に開拓することだ』
この銅像は、上田市鹿教湯(かけゆ)温泉にある、鹿教湯病院にある銅像です。
この病院は、交通事故や脳梗塞などにより、体が麻痺した方にリハビリ治療を行う病院として温泉もあることから、かつて全国からリハビリ、湯治に多くの方々がやってきた病院です。

銅像が手に持っているものは、杖と思われます。自ら杖を折り、不自由な足で歩き始める。
強い意志と決意そして、努力の像です。

この銅像とそこの刻まれた言葉は、私が政治家の道を決断した要因の1つです。
多くの市民、県民は、これから政治家となる皆さんの誠実さ、がまん強さ、不断の努力を期待し、その息吹に、明るい未来を期待するはずです。どうか、多くの方々から信頼される若き地方議員として勝利を祈っています。

2月8日上田市の「ひとまちげんき 健康プラザうえだ」で阿部知事との県政タウンミーティングが行われました。テーマは『地域で支える子育ての推進について』
 長野県の平成23年度当初予算のポイントにも掲げられているように「教育・子育て先進県の実現」を目指した取り組みと決意が阿部知事の話からありました。
 『教育・子育て先進県の実現』
 かつて教育県と、もてはやされた長野県ですが、この教育県・・子どもたちの教育水準が高いという意味なのか?優秀な教育者を排出している県なのか、もはや長野県にとっては死語になっているようにも思えます。
 さてタウンミーティングにおいて、4月より知事部局に次世代サポート課を創設し、横断的な子育て、教育の課題に取り組むとのこと。参加者からも次世代サポートの対象年齢や範囲について質問があり、知事は年齢も○才~○才までなど年齢や課題に縛られない組織を作ること回答していました。
 是非、横断的で具体的な取り組みができるような部署として機能することを期待しています。
 平成23年度当初予算に盛り込まれた、
 ・発達障害の乳幼児期から成人期までの一貫した支援態勢整備(6011万円)
 ・軽度・中等度難聴児補聴器購入助成事業 (182 万7千円)
 ・子どもの権利条例(仮称)制定事業 (472 万1 千円)
 ・高齢買物弱者支援モデル事業(商店街にぎわい再生パッケージ事業 7826 万5 千円の一部)
 などが新しい事業として予算編成されています。
 そして
 ・ドクターヘリ運航事業 (3 億1653 万4 千円)は、県内2機目のドクターヘリの導入となります。
 しかし、心配な面も
 ・中学1年の30人学級規模編成のための新たな教員配置37人は良いのですが、
 
 ・活用方法選択型教員配置事業(選択型こまやか教育プラン)45 億3390 万円
 ☆市町村教育委員会や小・中学校の判断で活用方法を選択できる方式により教員配置を行い、児童・生徒一人ひとりに応じたきめ細かい支援・指導を実施
 ○新・中1 における30 人規模学級と少人数学習集団編成との選択制の導入
 という事業で、まさか各市町村で現在維持されている、特別支援学級等の教員配置を減らして、中1の30人学級を実現することがないようにして頂きたい。
 とにかく、3月県会は県予算の大事な審議の場です。
そして、これから検討される子どもの権利条例について、阿部知事は子どもからもアンケートをとったり様々な分野から検討して進めていくと語っていました。
 私は、長野県版の青少年健全育成条例のイメージをもっていましたが、これから検討される内容であるとのことなので、あえて言いたいことは、現在のネット社会では子どもたちがいつでも、どこでも犯罪や長野県では条例がないため犯罪として成立しない事件に巻き込まれる可能性が増大しています。悪いことをする大人に罰則が適用できる内容も盛り込んで頂きたいと願っております。
 リンク 長野県ホームページ 平成23年度当初予算案の概要

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