先日、自治体財政に関する研修会に参加しました。
上田市も約4割近く、地方交付税など国からのお金を財源としています。
 そして、平成30年6月15日、「経済財政運営と改革の基本方針2018~少子高齢化の克服による持続的な成長経路の実現~」(いわゆる骨太方針)が経済財政諮問会議での答申を経て、閣議決定されました。

 骨太の方針2018の中で、『地方の歳出水準については、国の一般歳出の取組と基調を合わせつつ、交付団体をはじめ地方の安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額について、2018年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保する』
 ここで、地方自治体へのメッセージ、魔法の言葉が使われています。水準を下回らない=前年度維持は実質マイナス。
トップランナー方式など国は地方への配分をどう減らしてくか算段しているようです。

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