2018年(平成30年)3月25日の上田市議会議員選挙において、皆さんの応援を頂き3期目の当選をすることができました。
心より御礼を申し上げます。そして4月9日よりこれからの4年の任期がスタートいたします。
 2010年3月の初当選以来、皆さんの心強い応援で、最前線の政治家として、議員として活動して参りました。
2009年(平成21年)初当選からすぐの5月、リーマンショックの影響でハローワーク上田管内の有効求人倍率は0.24倍まで下がりました。 
 政権は旧民主党から自公政権に代わり現在2018年1月のハローワーク上田管内の有効求人倍率は1.73倍まで上昇。
そして、2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災、翌日の長野県北部地震と大きな災害が日本、長野県を襲いました。
 いままで建設関連業に長く会社員をさせて頂き、災害の時に河川や山間部への現地調査のお手伝いや、田中県政時代に建設関連企業の多くが倒産、人員整理、業種転向など経験したことが大きな原動力となってきました。
 そして、会社員を辞めて、議員活動に専念し8年が経過しました。ひとつひとつの市民相談などから上田市を見つめていく上で、いままでとは違う次の4年となることを実感しています。 
 人口減少と高齢化社会はまちづくりに大きな変化をもたらしていきます。財源が減少する中で、公共施設の老朽化について1つ1つの施設への対応を明確化する必要があります。
 今までの価値観の見直しには大きな議論を呼びますが、リーダーにはより決断力が求められることは間違いありませんし、議会の責任も今まで以上に自覚をしなければなりません。
 まずは2030年へ近い未来に活躍している皆さんにたすきを手渡すことができるよう今日を一生懸命活動してまいります。