先日、市内中学校3年生との出前授業で懇談したクラスに、こんな質問をしました。
「みなさん、将来、上田市に住み続けたい?または、進学したあと、戻って住みたい?」
 手を挙げてくれた生徒は約60%。
 ★住み続けたい・戻って住みたい理由・・自然が多い、災害が少ない。
また、上田市にこんなことを要望したい、または足りない(市外に住みたい)内容?
 ★遊ぶところが少ない。お店が少ない、でした。
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 上田市に住みたいという思いは、高校生も同じです。
先月、開催された第2回上田市小中学校のあり方研究懇話会において、一昨年、上田市総合計画策定の際に、実施した高校生へのアンケート結果でも60%以上の高校生が、住みたい・できれば住みたいと回答しています。
 また、仕事先について、自分のやりたい仕事ができるかどうかが住みたくない理由で約4割に上っています。

 働き方は多様化しています。
 上田市は新幹線に乗って1時間半で東京駅に着きます。通勤手当の控除額範囲内でもあります。
 首都圏に通勤・通学する市民
 週末は自宅のある上田市に戻る市民
 テレワークで、上田市に居ながらネットを介して首都圏に本拠地がある会社で仕事をすること
 必ずしも市内企業に勤めることではなく、となりの東御市・坂城町など製造業がさかんな地域の企業に勤めること
 
 人が交流すること・できることが今後の上田市の課題であり、期待をして進める政策です。
若者が活躍するまちを目指して!