平成29年6月定例会一般質問「市民に伝える・伝わる情報戦略」をテーマに行いました。
昨年度、政策広報のあり方について質問をしました。
あえて厳しく言うと、当市の政策広報のあり方は、遅れていたと言えます。
インターネットの利活用、紙媒体の表現の仕方など・・折角、良い政策を行っていても、市民に伝わらない。
 最後に市長に質問しました。
『上田市の広報戦略、データ等の利活用の重要性をどのように考えているか。
また、広報や情報の利活用について、「情報プラザ構想」やインターネットの利活用に代表されるように上田市は長年、模索と躊躇を続けてきたと思われますが、実効性のある方針を示す考えはどうか。
 苦手分野ならば、国が予算措置も行っている三大都市圏の大企業の社員を一定期間派遣する「地域おこし企業人交流プログラム」を利用して外部からプロデューサーの役割を担う広報官や情報分析官など専門家を受け入れることや、民間事業者との連携を進めた方が良いと思うがどうか、市長の見解を伺います』
 
上田市の答弁から
職員全員が広報マンという心構えで職員向け『広報マニュアル』による職員研修を行う。
市内外への広報戦略を示す「シティプロモーション(基本?推進?)計画」を今年度策定する。
とのことです。