平成27年2月13日
上田市長 母袋創一 様
                                公明党上田市議団
                                半田 大介
                                金沢 広美
                                松尾  卓
                                池上喜美子

                  要 望 書

  景気回復の流れを家計、中小企業、地方に届けるための3.5兆円の経済対策を柱とする2014年補正予算が2月3日に参議院を通過いたしました。
 今回、成立した補正予算の中でも2,500億円を計上した「地域消費喚起・生活支援型の交付金」は、地域の消費喚起や地方創生のために自治体が各地の事情に応じて使える交付金となり、一定の割合の金額を上乗せした「プレミアム付き商品券」の発行を支援するほか、ふるさとの名産品や特定地域の旅行に使用できる「ふるさと名物商品・旅行券」の販売補助などの後押しをすることができます。
 上田市においても、かつて市内商工3団体による「信州上田プレミアム商品券」発行を助成し、市民、市内商工業者からも高い評価を得てきました。
 「プレミアム商品券」の発行は、市民の消費喚起と共に、地域経済並びに商店街への活性化が期待できることは実証済みです。
 また、来年のNHK大河ドラマ「真田丸」放送を記念した名称や特典を考えた「プレミアム商品券」の考案も地域の活性化には欠かせません。
 従って、下記のとおり公明党上田市議団として、上田市に対して要望いたします。

                        記

1.来年のNHK大河ドラマ「真田丸」放送を含め、上田市の実情に合った消費喚起と地域経済の活性に向けた「プレミアム商品券」などの発行について助成を行うこと。

                                                             以上