新年、明けましておめでとうございます。
3月で市議会議員をさせて頂き5年になろうとしています。
あっという間の5年は2回の選挙を経験しました。
若手と呼ばれることから、中堅と言われることが増えましたが、
『志』には、若いもベテランもありません。
 新年の書き初めで、「柔と剛」と書きました。
年の初めにジョギング?(ウォーキング)を始めました、自分では精一杯走っていても、早く走れません。
走ってる(歩いている)途上、「柔と剛」という言葉が思い浮かびました。
辞書には
「柔」は、弱々しい、きめ細やか、穏やかであること。
柔の対となる言葉が「剛」。「剛」は、強くて、意志が強い。
とあります。
また、「柔」を「やわら」とすれば、柔術として、自分の体力や腕力に任せて、一挙に敵を圧倒しこれをしとめる戦方から、相手の力をかりて、引き込みや返し技で、後の勝ちを第一とする術とあります。
 それぞれが、力の程を表し、その威力を示す言葉のように思えます。そして技能をも表しています。
 さて、強い意志と柔軟な発想、
「柔と剛」は相容れないものではありません。
権力と手練手管、それぞれが年数を重ねていくと掴みがちで、陥りそうなモノです。
 誰のため、何のための政治なのか、政策なのか。
「柔と剛」を突き動かす「魂」を自ら鍛える1年として参ります。

10年、20年先の未来のために、私たちの行動や決断には責任があります。
 今年は「対話」をテーマに行動していきます。
昨年末の紅白で、久々にサザンを見ました。
未来に平和の花咲くまでは・・(ピースとハイライト)
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