私は会社員時代、
「今を満足してはいけない、常に改革を続ける、変わり続けたい」
という経営者の姿勢や行動が今でも心に残っています。
 自らが変わる努力をすること。組織の中で改革に取り組むことの重要性を教えて頂きました。
 しかし、議会や政党、政治家は大きく言えば世論や、そして有権者・支持者からの批判、指摘をされないとなかなか変わっていかない。
 政策・思想への批判は、批判・批評する側、される側のそれぞれの価値観があるので、一概には言えませんが、
 ・組織がもつ体質
 ・政治家個人の資質・認識
 が常識から、かけ離れている場合はやはり気が付いた時から自ら改革すべきであると思います。
世論や有権者、支持者から非難の的になり、謝罪をしてその場をしのぐ、そして、時がたったらまた同じことを繰り返す。ということは、考えを改めてはいないし、自らを改革していこうというつもりはさらさらないことなのかもしれません。
 本当の改革は、
 組織の中(所属している議会、政党や一般であれば会社)から、
 気が付いた自分自身から
 始めるべきだと思っています。