『地域に貢献する地球市民』の気概を持って

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昨日、10月17日は長野市において、公明党長野県本部大会に出席しました。
鷲沢長野市長が来賓にお見えになる中、漆原国対委員長(衆議院議員)、長沢参議院議員があいさつ。党大会では、質疑があり新人ながら私も「ねじれ国会の中での公明党の対応について」質問を2問行いました。答えを頂いたのは漆原国対委員長「公明党が民主党にすり寄るような報道は全く逆であり、民主党が公明党にすり寄ってきている」「公明党は、法案の中身で賛成することは賛成するが、反対することは反対する」このような内容でした。
終わりには、来年の統一選に向けて、勝ちどきをおこないました。
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早朝より、清水じゅんこ、と共に街頭にたちました。
清水じゅんこ女性局次長は45歳
松本市の中川宏昌青年局次長は40歳
そして太田昌孝県代表(県議)は49歳
青年の時代です!

この写真、私は清水じゅんこの背後霊のように写ってしまっているな~。

kawaraban2010aki.jpg 9月議会報告を掲載した「かわら版 半田大介の活動」第2号2010年秋を発行しました。 今回、議員報酬を公開いたしました。私は、これからの地方議会において、お金がなくても、組織がなくても「市政のために」情熱を傾けられる青年(この青年という意味は年齢で区切ってはおりません)が地方議員として活躍できる可能性を節に願っております。
ますます地域主権が課題となるなかで、現在の2元代表制を継続していくのであれば、地方議員はボランティアでよいという学識経験者の皆様には、是非とも地方議員として活躍をして頂きたい。鹿児島県阿久根市の議場ロックアウト事件や名古屋市議会リコールには、首長、議会側双方の賛成・反対様々な意見もあることでしょうが、ほとんどの自治体が財政の厳しい中で、議論し進めていくことは山のようにあります。このような論争がますます税金の無駄遣いを呼ぶ事態にならないことを願っています。
 真の改革とは何か?報道が全て真実なのか、知らず知らずのうちに「わがまちが大変なことになっている」・・私は知らなかった。地域主権という言葉が先行する中で、阿久根市や名古屋市の出来事は、決して他人のまちの出来事ではありません。
リンク 「かわら版 半田大介の活動」第2号2010年秋

追伸:私の住んでるまち(市町村)の議員報酬について知りたい方は、以下のように検索してください。
市町村のホームページ
   ↓
例規集・・市の条例を検索し閲覧できるページです。50音順検索で
   ↓
特別職報酬 議員報酬、費用弁償 等で検索するとそれぞれの報酬金額がわかります。

ただ、額面だけ見ると会社員だった私などは誤解してしまうのですが、実際の手取り額は額面の55%~65%くらいです。
また、議員報酬は給与という位置づけではありません。・・懇談会等での飲食などは実費負担ですので議員報酬からどんどん引かれていきます。また、税金の差し押さえ等も給与であれば一定の制限がありますが、議員報酬は問答無用です。このようなことを理解した上で金額を調べてみてください。
また、報酬以外に話題となっている費用弁償ですが、通常は常識的な交通費を意味します。大都市では高額な金額が計上されていたり、会議に出るたびに別途お金が出るところもあるようです。また、月後半の選挙で当選した議員がわずか数日で、1か月分の報酬が入るような国会議員での問題等、このような点は、地方へ行けば行くほどシビアです(シビアであるのが当たり前なのですが)。

9月28日、上田市議会9月定例会が終了しました。
9月定例会は7月8月市内を襲ったゲリラ豪雨災害に関する補正予算、平成21年度決算について審議、可決しました。
主な補正予算
豪雨災害支援金(今年度に限り床上浸水は上限200万円まで支援)
災害等緊急通報メールシステム構築
決算
上田市では、決算に関して、決算特別委員会ではなく各常任委員会の付託されて審議を行います。
総務文教委員会(私も所属)では、
市民税の滞納増加に関してその収税対策について
産業水道委員会では、
市の市内企業訪問、定期雇用について
滞在型観光の定着化について
それぞれ委員長から付帯意見が出ました。
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そして、本日は公明党上田支部会が行われ、多くの党員が出席しました。
上田市議団議員4名の議会報告等のあと、党員からの質問が寄せられました。
ある婦人党員は、公明新聞(党の日刊新聞)と一般紙を隅々読んでおり、示唆に富んだ質問を投げかけてきます。「さすが」これは議員以上に政策通であると感嘆してしまいました。
市町村議員の活動の場は、常に皆様の生の声を聞くことから始まる。
・・このことは絶対、忘れてはならない。

 「がばったー」をご存じですか?・・国・行政団体、地方自治体が行っているツイッターを一覧できるサイトです。現在「がばったー」という名前をもっと一般にひろげるためのキャッチフレーズを経済産業省ツイッターで募集しています。
 参考リンク がばったー 
 ところで7月に立ち上がったサイト、経済産業省「オープンガバメントラボ」があります。
「日本におけるインターネットを活用して開かれた政府(オープンガバメント)の実現を目指し、さまざまな実証を行っているサイトです。オープンガバメントに関するさまざまな情報の収集、提供も行っています」(オープンガバメントラボサイトからの引用)の一環として「がばったー」サイトがたちあがりました。
 「オープンガバメントラボ」とは(以下、オープンガバメントラボサイトからの引用)「オープンガバメント(開かれた政府)とは近年、世界各国で、インターネットの双方向性等を活用することで、積極的な政府情報の公開や行政への市民参加を促進する「オープンガバメント」の取組が進んでいます。日本においても、「新たな情報通信技術戦略」(平成22年5月11日高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部決定)において、行政情報の公開、提供や政策決定への参加等を政府として推進していくこととしています」
 ということで、国民の皆様と政府または地方自治体との間をインターネットを介して情報交換をもっとやりましょう。ついては、そのアイデアを募集しています。というサイトです。
 アイデア募集には
「アイデアボックス」・・「開かれた政府」実現を目指す全国民のための意見募集サイト
「アイデアボックスローカル」・・北海道陸別町と京都府伊根町の地方自治体での取り組みについてのアイデア募集サイト
「オープンガバメントWiki」・・Wikiによる情報収集
があります。
 がばったーは、国や地方自治体のツイッター情報発信をとりまとめて一覧にしたサイトで、このオープンガバメントラボの成果の1つということでしょうか?
 高邁な志のもと、始められた「オープンガバメントラボ」・・あまりアイデアは集まっていないようです。
広く国民に呼びかけています「開かれた政府」(・・・ちょっと難しい!がばったーのキャッチフレーズならなんとかアイデアを出せそうですが)、意見を述べるにはログインが比較的簡単です。ヤフーやグーグルのIDが利用できる仕組みです。私もユーザー登録しました(現在121人ちょっと寂しい)。
 「開かれた政府」実現を目指して、皆さんも参加してはいかがでしょうか?

この「オープンガバメントラボ」現政権与党の若手議員が好きそうな政策のようにも受け取れます。事業仕分けで志半ばで、終了しないことを願っています。

参考リンク「オープンガバメントラボ」
       高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(首相官邸)
ツイッターでつぶやく場合は、 #opengovjp をつけてくださいね。

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